NEWアイテムっ!(続) パワータップ!!
昨日の日記「NEWアイテムっ!」の続きです。
NEWアイテムが使用出来るようになりましたのでご紹介します。
PowerTap(パワータップ) です。
本体↓
モニターとなるコンピュータ↓
ご存じの方もたくさんおられると思いますが、簡単に言うとバイクでの出力(WATT)をリアルタイムに測定できるもの、、です。
出力を測定するものには、ツールドフランスなどで活躍するプロロードマンがよく使用しているSRMが有名ですが、それは大変高価で、またクランク内部にセンサーが装着されているので素人では扱いにくいものでした。
このパワータップはリアのホイールのハブそのものがセンサーとなっていて、通常のホイールと全く同じように扱えます。価格もSRMと比べると断然安価です。
日本ではトレックがこのCycleOpsのパワータップとコラボして商品化していますが、カーボンホイールなど高級なホイールに装着したものしかなく、ちょっと手が出せません
まして、トレーニングで主に使用するのにカーボンホイールは不要です。
なので今回は、安価なホイールにオプションで装着可能な海外での購入となりました。
(今、円高で海外購入は◎ですし・・・)
その他の良いところとして、このホイール以外にセンサー(例えばスピードセンサーやケイデンスセンサー)をバイク側に装着しなくても、ハブ内部に全て格納されているという点です。これにより、他の人(例えばチームの仲間)のバイクにも簡単に装着することができ、出力測定することができます。
このように出力を把握しそれを活かしてトレーニングする方法を、HRM使用しての心拍トレーニングに対して、パワートレーニング、 と言うそうです。
本日、平日の夜によく行う、3本ローラー(30分)での ゆる~いトレーニングを再現してみて、それがどれくらいのパワーで漕いでいるか確認してみました。
PCへデータをダウンロードして、専用ソフトのグラフ画面がコレです↓ (拡大出来ます)
黄色のラインが今回メインの出力(WATT)です。青がスピード。緑がケイデンスで紫がトルクです。
赤は心拍数ですが、この機能は付いて無いと思っていましたが、付いてました。
ま、全て同じ画面で確認出来るのでわかりやすいですね
上記のデータより、
トレーニングの最初の20分程度(約10km)は出力190WATT程度で、それ以降が、少しだけ力を入れましたので210~220WATT程度となっています。
まだ、レースペースがどれくらいか、またヒルクライムではどれくらいで登っているのかなどわかりませんが、ネットで出力計をしようしている方の記事などを参考にすると、この値はかなり低いようです
充分に活用して、いいトレーニングができることを期待したいと思います。
時々、データ公開しますので、また覗いてみてください
なお、最近インドアトレは3本ローラー主体でやっていましたが、パワートレーニングは固定ローラー台の方が意識を集中できて良さそうです。
上手く併用して行いたいと思います。
長い間使用していなかったけど、固定ローラー台、壊れてないか心配です
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【本日のトレーニング】
<朝> ・子供達との朝ランニング 雨の為なし
<夜> ・B 3本ローラー 30分
・R JOG 10km
・S プル主体 1000m
☆量は少ないですが3種目出来ました。
【本日の体重】
75.8kg
※明日は楽しみにしているチームの忘年会。たくさん飲むでしょうね。
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この記事へのコメントは終了しました。
コメント
すぐにでも見せて欲しいですね。
というか欲しいです。
投稿: iba | 2009年12月 5日 (土) 11時52分
ibaさん>
これはすぐれモノだと思います。精度も±1.5%程度だという評価ですのでほぼ正確に出力把握ができ、それを踏まえた高負荷トレが実践できるんじゃないでしょうか。簡単に装着できるのでibaさんもまた来て使ってみてください。必ず欲しくなります
(但し、僕のフリーカセット、大昔の9スピードを使用していますので、カセットはいちいち取り替えなければなりませんが・・ま、簡単なので問題ありません・・)
投稿: HAYATO | 2009年12月 5日 (土) 12時10分